【2026年2月Innovative Blend】「スーパーベリー」の魅力とは?味わいの秘密と美味しく淹れるコツ

珈琲豆

2026年2月のBespoke Coffee Roastersの定期便であるInnovative Blendは**「スーパーベリー」**。その名の通り、ベリー系のフレーバーを全面に押し出した、非常に贅沢な構成のブレンドです。

今回の記事では、開発者の畠山氏が語ったこのブレンドのこだわりや、自宅でさらに美味しく飲むためのポイントを詳しく解説します。

1. まるで「ベリー系チョコ」のような多層的な味わい

「スーパーベリー」は、単一のベリーではなく、ブルーベリー、ストロベリー、ブラックベリーといった多様なベリーの風味が重なり合っているのが特徴です。

フレーバー: カシスのようなニュアンスや、**リコリス(甘草)**を思わせる独特の甘い余韻。

ボディ感: 深煎りに近いしっかりとしたコクも兼ね備えており、ベリー系のチョコレートを食べているような満足感があります。

後半の変化: 温度が下がってくると、ハーブや漢方のような複雑なニュアンスが顔を出し、最後まで飽きさせない表情豊かな一杯です。

2. 味わいの秘密:インフューズド×ゲイシャの贅沢な構成

この複雑な味わいを生み出しているのは、厳選された豆の組み合わせと特殊な精製方法です。

豪華なブレンド: エチオピア、ケニア(2種)、コロンビアの豆を使用しています。

インフューズドコーヒーの採用: コロンビア産の、ベリー系とブドウ系のフレーバーを浸透させた2種類の「インフューズドコーヒー」を贅沢に配合しています。

ベースに「ゲイシャ」を使用: インフューズドの土台となる品種にゲイシャ種が含まれているため、香りと味のチグハグ感がなく、非常にまとまりの良い仕上がりになっています。

こだわりの焙煎: インフューズドの個性が強すぎないよう、通常より少し長く焙煎時間を設定。全体をなだらかで飲みやすいバランスに整えています。

3. プロが教える「もっと美味しく淹れる」ための3つのコツ

① 1週間待つ「エイジング」

届きたての豆には炭酸ガスが含まれており、少しフレッシュすぎる(ガスっぽい)ことがあります。 届いてから1週間ほど置くことでガスが適度に抜け、コーヒー本来の**「甘さ」がより一層際立つ**ようになります。

② 抽出後は「上下に」混ぜる

抽出したコーヒーは、飲む前に必ずスプーンなどで混ぜましょう。 この時、円を描くように混ぜるのではなく、**「上下に混ぜる」**のがポイントです。これにより、コーヒーの濃度が均一になり、一口目から最後まで安定した美味しさを楽しめます。

③ 苦味・酸味の調整(バイパス抽出)

もし「もう少し酸味が欲しい」と感じる場合は、以下の方法を試してみてください。

1. 粉の量を通常より増やす。

2. 抽出するお湯の量は変えずに淹れる。

3. 出来上がりが濃ければ、後からお湯を足して好みの濃さに調整する。 この方法により、濃度を保ちつつ酸味のバランスを向上させることができます。

4. おすすめのフードペアリング

「スーパーベリー」は、クリーミーで素朴な甘みのお菓子と相性抜群です。

プリン: 特にクリーミーなタイプや、少し変わった「うずらの卵のプリン」などとも好相性です。

シンプルなケーキ: フルーツのない、生クリームとスポンジだけの素朴なケーキは、コーヒーのベリー感をより引き立ててくれます。

——————————————————————————–

まとめ 贅沢なゲイシャ種とインフューズド技術が融合した「スーパーベリー」。まずは届いてすぐの一杯を楽しみ、その1週間後に熟成された甘みを堪能するという、時間の経過による変化もぜひ楽しんでみてください。

コメント